愛知県江南市 整体院   健康快復センター江南

愛知県江南市の整体院(健康快復センター江南)のブログです。腰痛、肩こり、頭痛などをはじめ健康に関する事や日常の事などを書いています。

2009年12月

クリスマスです

毎年の事ですが、僕の整体院はクリスマス前後が
暇になります。

その分、年末が忙しくなります。

たぶん、クリスマスの影響より、年末年始の長期休暇
があるから、その直前に整体を受けようとするから
でしょうね。

そうすると自然とクリスマス頃が暇になります。


お陰で、職場の大掃除は来年かと覚悟してましたが、
かなりできました。
仕事が終わった後もケーキを買って
妻と一緒に食べる事ができました。

いつもは帰りが遅いので、別々に食べてますからね。
それなりにクリスマスらしくなりました。

本当のクリスマスは、明日です。

皆さんにもハッピーなクリスマスが訪れますように!

病気の人は病気を維持したい?!

石井裕之という方をご存じでしょうか?

セラピスト・・・カウンセラーといった方が分かりやすいですね。
本も何冊も出しています。

石井さんが健康について、興味深い事を言っていました(CDでね)

「確信を持って言いますが、慢性病の人は病気を維持しようとする」


信じられない話ですよね。
ほとんどの人は病気を治したいと思っているのに。

腰痛の人は腰痛を維持
肩こりの人は、肩こりを維持
太っている人は、太っているのを維持しようとする

するそうです。

嘘みたいな話ですが、これは潜在意識の話です。

潜在意識は、変化を嫌い今までの自分を維持しようとするそうです。

例えば腰痛の人は、
腰痛になりやすい姿勢を無意識にとったり、
腰痛を改善する努力が面倒くさくなったり、
努力したら、すぐ効果が出ないので、腰痛改善を諦めたり

治らないように、治らないように潜在意識が持っていくそうです。
頭では、それはダメだ、と分かっているのに。


これは腰痛だけじゃなく、生活習慣病でも言えますよね。
糖尿病の人は甘い物を欲しがったり
コレステロールの高い人は油物を欲しがったり、と。



潜在意識をコントロールする方法は、よく言われていますが
イメージする事です。
「治って気持ちいい自分をイメージする」
とか。


石井さんは、
「潜在意識が現状維持しようとしている事を理解して、
現状を少しずつ変える様に努力を積み上げるしかない」
と言っています。

要は、
「効果が出るまで頑張りなさい」
という事だけど、潜在意識の仕組みが分かっていると、
努力を継続しやすくなりますね。

潜在意識の現状を維持しようとするのは、病気だけじゃなく、
習慣や環境、金銭にも働くそうです。

お金の無い人が大金を手にすると、直ぐに使い果たし
貧乏に戻ってしまう、とかね。


最近、僕の潜在意識は、散らかった我が家を来年まで維持しようと
しています(笑)
きれいになった我が家をイメージするより、まず行動してコツコツ掃除
した方が確かに効果的でしょうね。

でも、すぐ散らかって戻るのも潜在意識のせい?

難病です・・・

拡張型心筋症という病気をご存じでしょうか?

ドラマ「医龍」や「チームバチスタの栄光」など医療物語で扱った病気です。

心臓が拡張し、筋肉が薄くなってしまうので血液を送り出す力が無くなり、やがては死に至る難病です。

ドラマでは天才外科医が現れて、手術で治してくれるのですが、
実際は難しいようです。



富山県富山市にこの病気で苦しんでいる6歳の女の子がいます。
ゆうりちゃんです。

治すには心臓移植しか無いそうです。6歳なので、同じ年代の子供から心臓を提供してもらう必要があるのですが、日本では15歳未満は法律で提供が禁止されています。

つまり、ゆうりちゃんを助けるには海外で手術するしか無いのです。

僕は、今まで末期癌の方が何年も生きて医者がビックリされた方やリウマチや膠原病、アトピーなど難治性の病気が治った方など人間の素晴らしい治癒力を目にしています。

でも、この拡張型心筋症に治癒力は働かないのでしょうか・・・・

特に子供の拡張型心筋症は、心臓が弱っていくのに、体が大きくなって
心臓の負担が益々増えるという厳しい状態になります。

ゆうりちゃんも10月に一度、心肺停止になりました。


うちの愛猫と同列にすると、ゆうりちゃんとご家族に失礼ですが、
先日、愛猫が死にかけた時、妻は1日中泣いていました。

ペットでさえ悲しいのに、この子のご家族の心中は察しても
察しきれません。

興味のある方は救う会のHPがありますので、ご覧下さい。
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